何がしたいのかわからない!勉強って役立つの!

基礎知識や基礎スキルの充実がまず必要

何であれ、基礎なしに成り立ちません。また、基礎や土台が間違っていたなら、その上に積み上げるもの全部が傾いてきます。基礎固めを確実にすることが重要であることは、疑い得ません。基礎が分かってない人は、基礎からやり直さないといけないので、大変です。基礎をおろそかにすると、何一つまともにできないことになります。
単純に言って、基礎とは、小中学校で学習する事柄です。この義務教育で学習する内容は、大人でもテストで合格点を簡単に取れないほどに高水準です。忘れてしまっているのです。忘れているのに、社会にそれなりに通用してしまうのは、忘れても良いことと、忘れてはいけないことの二種類があるからで、基礎として必ず身に付けている必要のあるものは、それなりにしっかり身に付けているのです。

専門知識や専門スキルの獲得も欠かせない

人は、社会人となった時、それぞれ専門分野を受け持つことになります。専門知識や専門スキルの多くは、学校でなく職場で獲得することが多いのですが、特殊な専門職種の場合には、学校での学習も重要な意味を持つことがあります。それは、資格試験に合格しなければできない職種の場合が多いかと思います。専門学校や大学で学ぶ内容がそれです。
いずれにせよ、社会人は、何らかの意味において専門家であることが求められます。何一つ専門知識も専門スキルも持たない素人に、大事な仕事を依頼することはできません。社会人は、したいことをするのではなく、誰かがして欲しいと思っていることを代行して、生活の糧(かて)を得ているのです。したいことをする発想から、自分に何ができるかを考えるべきではないかと思われます。したいことだけをして、生活が成り立つことは、稀でしかありません。稀なことを望むのは、かなり無理があります。